☆【運動遊び:ボールキャッチゲーム🎯】

【活動(療育)の様子】

ボールキャッチゲーム🎯 〜見る力・感じる力・動く力を育てる!〜

こんにちは!
今回は、子どもたちが夢中になって楽しんだ【ボールキャッチゲーム】の様子をご紹介します✨
坂道を転がってくるカラーボールを、床に落ちる前にキャッチして箱に入れるシンプルな遊びですが、実はそこにたくさんの発達の要素が詰まっています!

🟠 どんな遊び?

ボールキャッチゲームは、転がってくるボールを目で追い、タイミングを合わせて体を動かす遊びです。
ボールをキャッチするためには、
👀「見る」→ 🤔「判断する」→ 🏃‍♀️「動く」
という一連の流れが必要になります。

この流れの中には、
👀 ビジョントレーニング(目の動き・見る力)
⚖️ 感覚統合(見る・感じる・動く感覚の協調)
💛 気持ちのコントロール
といった発達の基礎が自然に含まれています。

👀 ビジョントレーニングの効果

ボールを目で追うことで、

  • 動くもの目で追う力(追従眼球運動)
  • 空間の距離感方向把握する力(空間認知)
  • 目と手の協応(見た情報を体の動きに反映させる力)
    が育ちます。

この「見る力」は、学習や運動の基礎にもつながる大切な力です✨

⚖️ 感覚統合の視点

転がるボールをキャッチするためには、

  • 視覚(ボールを見る)
  • 触覚(手で感じる)
  • 前庭感覚(バランスを取る)
  • 固有感覚(体の位置や力加減を感じる)
    などを同時に使います。

こうした感覚がうまくつながることで、「自分の体を思い通りに動かす」力が育っていきます
楽しみながら感覚を整える、まさに【感覚統合あそび】です🌱

🧸 未就学児の取り組み

のボールとカップを使い、
赤いボール赤い箱」「青いボール青い箱」に入れるというルールでチャレンジ!
色や左右を意識しながら、見る力と体の動きを合わせます。

👉 少し慣れてきたら、レベル🆙⤴⤴
黄色いボールを追加して「黄色いボールには触らず、万歳ポーズでよける!」というルールを追加💪
動きの選択肢が増えることで、考えなければならないことも増えます
・カップに柄をつけて、柄杓型に変身!
柄の長さの分、自分の手とカップの距離が変わるので、ボールに合わせて調整する体の感覚が変わります

楽しく遊びながら、集中力や反応の速さが育ちます。

🎒 小学生の取り組み

小学生は【得点制ルール】で挑戦!
ボールの色によって得点が変わり、点数計算にもチャレンジしました。

👉 大きな数の計算が難しい場合には、電卓を使うこともできるようにしています

💡さらに「キャッチアイテムくじ」で使う道具を決める特別ルールも✨

  • 柄付きカップ(片手で柄を持つ)
  • (片手を✋にして机つけたまま動かす)
  • スプーン(片手で持つ)
  • うちわ片手で持ち机につけたまま動かす)
  • ラップの芯(片手で持ち、机につけたまま動かす)

難しいアイテムほど高得点チャンスが増えるため、子どもたちは大盛り上がり!
楽しみながら「挑戦する意欲」や「考える力」を育てました🔥

👉触ったら減点になる黄色ボールをよける時のポーズも、子どもたちが考えて決めました😆

得点ルール

→1点、→5点、黄→-2点(触ったら減点😖)ピンク→10点(高得点チャンスボール🥰)
ボールは全部で15個(青5個/黄5個/赤とピンクを合わせて5個)
※難易度が高いアイテムは、ピンクの数が増える
(ピンク4個+赤1個等)=高得点のチャンス🆙⤴⤴

💬 「まあいいか」で気持ちの切り替えも

ボールキャッチゲームは成功と失敗がはっきり見えるあそび。
だからこそ、「とれなくても、まあいいか!」という約束をしてから始めます。

うまくいかなくても笑顔で続けることで、気持ちのコントロール自己肯定感が育っていきます😊

🌈 子どもたちの姿から

ボールの動きに自分の体を合わせる」ことを通して、相手の動きを感じ取る力も少しずつ育っています。
終わりの時間には「まだやりたい!」の声がたくさん!
笑顔と集中があふれる時間になりました✨

🪴 まとめ

ボールキャッチゲームは、

  • 見る力(ビジョントレーニング)
  • 感じる力(感覚統合)
  • 動く力(体の協調)
    を同時に育てるあそびです。

相手に合わせる」第一歩を、ボールに体を合わせる体験から学ぶことができる、子どもたちにぴったりの運動あそびです🌸

今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください♪

文責:中村 春馨

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