みなさん、こんにちは 😊
朝夕は涼しくなってきて、少しずつ夏から秋へ移り変わる気配を感じるようになってきましたね。
🌿 毛糸の《みのむし》制作 🧶
今回は「毛糸のみのむし制作」の様子をご紹介します♪
手首をぐるぐると回して毛糸を巻く動きは、書く動作や日常生活の動きにもつながる大切な練習。
子ども達の発達や年齢に合わせて、2種類の《みのむし》を準備しました ✨

🐛 ギザギザ厚紙型のみのむし
作り方はとってもシンプル!
- 厚紙の裏に名前を書く ✍
- 厚紙の溝に毛糸を引っかけながら巻く 🧶
- シールで目と口をつける 👀👄
- できあがったら、飾る ✋
- 厚紙(色画用紙を貼って、溝をつけたもの)
- 毛糸(1mくらい)
- シール(白目、黒目、口)
- カラーペン

👉 毛糸が緩まないように、ちょうど良い力で引っ張りながら溝に引っかけるところが一番のポイント。
最初は大人と一緒に取り組んでいた子どもも、2回目・3回目になると、自分の力でできるようになりました 👏
👉 最初は●シールを貼って目を作っていましたが…
「自分で描きたい!」という子ども達からのリクエストで、途中からレベル🆙 ⤴⤴✨
カラーペンを使って、表情豊かなオリジナルみのむしを作っていましたよ~ 🥰
💡 出来上がったみのむしは、自分で壁にぺったんと貼って飾ります ✨
すぐに手が届く場所に飾る子どももいれば…
背伸びしても届かないくらい高~い場所に飾りたいという子どもも… 🤣
高い場所に飾りたいときは、「先生、手伝って~」「抱っこしてください」等、自分で手伝ってほしいと伝えていましたよ~ 👍✨


出来上がった作品を飾ることで…
【自分の作品】として飾られた状態を見て達成感を感じたり‥
友達とお互いに見せ合ったり‥
保護者や職員に褒められたり…
コミュニケーションのきっかけにもなるんですよ~🥰
🧶 ポンポン型の《みのむし》
小学生は少しレベルアップした「毛糸ポンポン型」に挑戦!
- 型紙に毛糸をぐるぐる巻く 🧶
- 型紙の隙間から短い毛糸で結んで固定 🎀
- 型紙から毛糸を外す
- 毛糸の輪をハサミでカット ✂
- 画用紙に目を描いて、毛糸につける 👀
- 葉っぱに名前を書いて、飾り付ける 🍂
- 型紙(Y字型)
- 毛糸(巻く:約3~5m、結ぶ:約20㎝)
- ハサミ
- 画用紙(目:∞の形に切ったもの)
- 色画用紙(名前:葉の形に切ったもの)
- カラーペン

👉 巻くときの力加減や、結ぶ動作がとても難しく、最初は苦戦する子どもがたくさん 😫
うまくいかず落ち込んだり、イライラしたりする姿もありましたが… 💦
回数を重ねるうちにコツをつかみ、「できた!」という喜びに変わっていきました 😊
✨ 繰り返すことの意味
「同じものを何個も作って意味あるの 🙄❓」と思うかもしれません。
でも、繰り返すからこそ子ども達は「どうやって作ればいいのか」を自分で理解していきます。
1回目はうまくできなくても、2回目にはちょっと上手に、3回目にはもっと上手に…
その積み重ねが「自分の力でできた!」という自信につながります。
そしてその自信は、「名前を漢字で書いてみよう!」という新しい挑戦にも広がっていくんです✨
🧩 感覚運動発達と感覚統合の視点から…
毛糸を巻く動作は、ただの制作活動ではなく「感覚運動発達」に大きく関わっています。
👉 手首を回す動き
・書字動作(文字を書くときの滑らかな筆運び)につながります
・細かい動きをコントロールする力を養います
👉 毛糸を引っ張る力加減
・強すぎても緩すぎても巻けないため、「力のコントロール」を学べます
・適切な力加減を経験することで、日常生活のボタンはめや鉛筆の筆圧調整にも役立ちます
👉 感覚統合の視点
・指先や手のひらの触覚を使いながら、視覚で毛糸の位置を確認し、体幹を安定させて作業を続ける必要があります
・つまり「視覚」「触覚」「固有感覚(力の入れ具合や関節の動きの感覚)」が同時に働く活動です
・こうした複数の感覚を組み合わせる練習は、まさに「感覚統合」の一部。遊びながら自然に発達を促すことができます
あっぷっぷでは、1週間同じ活動を続けます。
それは「できた体験を積み重ねて、自信につなげるため」。
どちらかというと、プラスの体験よりもマイナスの体験の方が記憶に残りやすい子ども達 💦
子ども達自身が「変わった」「できるようになった」と実感できるプラスの体験を、1週間という短い期間の中で積み重ねることで、自信へとつながっていきます。
今回、毛糸の《みのむし》作りを通して、子ども達の力強い成長をたくさん感じることができました 💮
今後も、色々な遊びの様子を紹介していきます。ぜひ、ご覧ください ♪
文責:中村 春馨


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